こんにちは。夏本番の猛暑がやってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、お陰様で当治療院はこの7月で20年を迎えました。

好きな治療の仕事を継続できているのは、多くの方々のご支援や皆様に育てて頂いたお陰です。心よりお礼申し上げます。

振り返ると、開業当初は20代で分からないことだらけからの出発でした。でも、恩師の「自分でやらなければ本当の自信にはならない。自信というのは経験の中で自分で創っていくものだ。」という言葉に「創っていってみよう!」と決意したのを今も覚えています。

今まで続けてきて一番辛かったことは、自分を信じることが出来なくなったことー。

手技治療家というのは、基礎医学の知識と技術の熟達が求められますが、最終的にはどれだけ自分の感覚を信じることができるか、それが命です。それは、誰も教えようがないですし、自分で培っていくしかありません。そのためには経験の積み重ねが必須です。それが良い悪いに関わらず、臨床経験を与えて頂けたこと、皆様には深く感謝致しております。そしてこの20年、私は本当に頑張ってきたと思う。

今の現地点で私が大切にしていることがあります。

自分を深く承認することと、スペースを持つことです。施術家自身の自己承認が浅いと、施術もまた浅くなってしまいます。そして以前にも書きましたが、最終的に治すのは施術家ではありませんので、外界からの大いなる自然力を招き入れ、その方の持っている生命力を引き出すスペースをいかに提供できるか、ということです。

自分を信じて新たな気持ちで、力強い21年目を踏み出したいと思います。